for GAE への道

　GAEのAppConfigに結構はまる。ローカルと本番環境でも若干違うし。mayaa改を、mayaa-getting-startedプロジェクトで動作させるテストをしているが、本番環境では に指定したものはサーブレット内から参照できなくなるので注意が必要。mayaaからincludeしている.jsファイルもクライアントに提供する.jsと分けるために、.mjsというように拡張子を変えないとならない。
　そんなこんなで今のところ以下の設定でまともに動作するようになっている。

    <static-files>
        <exclude path="/**.html" />
    </static-files>
<!--
    <static-files>
        <exclude path="**.html" />
        <include path="**.css" />
        <include path="**.js" />
        <include path="**.png" />
        <include path="**.gif" />
        <include path="/docs/**.html" />
    </static-files>

    <resource-files>
        <include path="**.html" />
        <include path="**.mayaa" />
        <include path="**.mjs" />
    </resource-files>
-->

(2009/06/02 以前のものはコメントあうとして書き直し。1.2.1で、include,excludeの順に書かなければならなくなった。それと、最低限にした。また、バグフィックスされたのか仕様が変わったのか定かではないが、** ではなく /** で全部があらわせるようになった。)
　GAEのクライアントローカルでは、 があってもなくてもなぜか 末尾に"/"を付けてwelcomeFileにforwardしようとする。本番では起きないのだが。逆に本番ではresource-filesが指定されていないとサーブレット内からファイルが見れなくなるのでおっかない。mayaa内から最初「/index.html Not Found」となったときには、何のことやら分からなかった。ローカルGAEは無くても動作する曲者なので余計に混乱する。