たぷつきません

おなかがでてきた。もうたぷついてるやん。

IE7β2使ってみた

自宅Xpノートに入れてみました。頑なにSp2入れてませんでしたが必須なので今頃ようやく入れました。案の定というか以前のIE6はつぶされて上書きされました。うーむ。

第一印象は「かなりFireFoxパクリ」。タブブラウザ化だけでもアレなのに、アドレスバーと検索ボックスの位置など酷似してます。ただ後発だけに色々洗練されているという印象を受けました。
まずその右上の検索ボックスですが、MSだけかと思いきやSearchProvider...で、GoogleAmazonを追加することができます。IE6までは頑なにgoogleを避けていた印象でしたのでプラス得点。他にYahooなどもありますが、MSDNなんてのもあります。ちょっと便利かも。検索プロバイダが作りやすくなっているとしたら尚いいなぁと思いちょっと調べてみたら、普通にA9.com(Amazon関連会社)のOpenSearchフォーマットを用意して、window.external.AddSearchProvider(url) というスクリプト書いて、このurl部分に渡せばいいだけのようです。例えば Amazonですと、

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?> 
<OpenSearchDescription xmlns="http://a9.com/-/spec/opensearch/1.1/">
  <ShortName>Amazon.com</ShortName> 
  <Description>Search Amazon's online stores</Description> 
  <Url type="text/html" template="http://www.amazon.com/exec/obidos/external-search/104-2981279-3455918?index=blended&keyword={searchTerms}" /> 
</OpenSearchDescription>

こんな風に入力内用の箇所を {searchTerms} とする以外は検索実行するURIを templateとして用意してあげればいい感じです。詳細はOpenSearchの仕様に譲りますが。

他には「ClassicMenu」をオフにすることで、ごてごてしていたツールバー全体がなくなります。ナビゲートボタンとアドレスバーとの1行で大抵事足りますのでこれはいい。シンプルになって表示エリアが有効に使えます。今までのメニューやツールボタンは、タブの右側に置かれます。これも縦幅が広く使える良いデザインだと思いました。タブの選択ですが後発だけあって便利機能が付いてます。QuickTabsという機能でエクスプローラの縮小版のように各タブ内容のイメージプレビューから選択できるので、似たようなタイトルのタブが増えてもサクっと選択でき重宝しそうです。

ズーム機能はOperaのパクリな感じです。画像も拡大縮小します。