YosemiteでEclipseにPATHが渡されなくなった件
Marvericsで使えていたlaunchdが死んだ。
で、DockやFinderから起動したアプリに /usr/local/bin のPATHが通らない。
しばらくはこのあたりのやり方で回避出来てたんだけど、ちょっと前だかのYosemiteアップデートでとうとうそれも死んだ。
自分はEclipseからの外部実行で色々叩けるようにしている(たとえばFirefoxのAdmin SDKでブラウザ拡張をmvn内のantrunからビルドしたり)ので不便極まりない。
おこだよ激おこ。←死語
んで、そういえば元々自分はEclipseを複数起動したい人なので、
MultiEclipse.app というのを作って使っていた。
2度めのEclipse起動は、すでに立ち上がってるEclipseがアクティブになるだけなので、ワークスペース毎に起動したい時に便利っす。
そいつの実体は只のシェル
#!/bin/sh open -n /Applications/eclipse/Eclipse.app
なので、このopen前にPATH仕込めばいいじゃん!って結論になった。
というわけで、MultiEclipse.app のインストーラ置いときますわ。
Multi Ecplise.pkg
入れたら、
vi /Applications/Multi\ Eclipse.app/Contents/MacOS/multiEclipse
で、以下のように修正すればOK。
#!/bin/sh export PATH=/usr/local/bin:$PATH open -n /Applications/eclipse/Eclipse.app
openの中身はkeplerでもlunaでも自由にEclipseの実パスにしてくださいな。