GMailのフィルタが賢い
フィルタで指定した文字列はは只の検索ではなく、形態素解析かなにかで品詞単位に判別しているようだ。例えば、「休」を設定すると、「午前休」や「年休」には引っかかるけど「半休」や「全休」には引っかからない。午前休は「午前」と「休」で、年休は「年」と「休」*1で構成されていると判断している。他には「遅」と書いても「遅れます」にも「遅刻」にも反応しない。「遅れ」と「遅刻」にしないといけない。あと、ORは|とも書ける。
そんなわけで私の場合、社内同報宛にとんでくる件名「休 | 半休 | 全休 | 休み | 遅れ | 遅刻 | 遅延」を、勤怠フォルダに振り分けている。
追記
勤怠と関係ないけどキーワードが含まれてしまっていた例外メールを別フォルダに移しても再び振り分けられてしまわないように、キーワードにin:inboxを付けている。
追記の追記
さらに、これら勤怠以外のメールを振り分けたいフォルダがあるので、そちらのルールには、「含まないキーワード」に、subject:(休 | 半休 | 全休 | 休み | 遅れ | 遅れる | 遅刻 | 遅延 | 向かい | 電話 | 伝言) と記述した別のフィルタも用意している。電話と伝言はまた別のフィルタがある。
