たぷつきません

おなかがでてきた。もうたぷついてるやん。

MacPortsで/optにarm-apple-darwinを入れた場合のプロジェクトテンプレート

 こちらのやり方で環境を作成した場合*1の、テンプレートです。(download) ←これ使わないでください。
 もう一度環境作成の結果を整理します。コンパイルオプションやリンカオプションなどは、前回のテンプレートが正解です。だけど1箇所だけ説明のない環境依存の部分がありましたので以下に追記します。
 まず、こちらのひとりぶろぐの情報にある、rymkさんからのコメント通りの内容を実施します。この辺りはTiger+Xcode2.5でも、私の使っているLeopard+Xcode3.0でも同じでした。ただ、MacPortsが現時点では最新バージョンしか取得できずそれが正しく動作しないようですので、arm-apple-darwin-binutilsを入れることができた人でも、入れられなかった人でも、どちらでも開発ができるように私のテンプレートではldへのシンボリックリンクを必要としています。

binutilsを入れてない場合
sudo ln -s /usr/bin/ld /usr/local/arm-apple-darwin/bin/ld *2

binutilsを入れた場合
sudo ln -s /opt/local/arm-apple-darwin/bin/ld /usr/local/arm-apple-darwin/bin/ld

/Developer/usr/bin/ldだとうまくいかないため、上記のようにしておく必要があります。

*1:現時点では色々コンポーネントのバージョンが変わってしまい構成できないようですが

*2:DVDからOSXを再インストールする前は、/Developer/usr/bion/ldと/usr/bin/ldは異なっていたたね動いていたのですが、今はいつの間にか/Developer/usr/bion/ldと同じバイナリに、いつの間にやらアップデートされてました。OSの自動更新かiTunes7.6かMacPorts1.6かbinutilsか…どのタイミングで変わったのかは不明です。