ほんとアホなディレクトリ管理

　今更だけど、ずっと思っていること。C:\Documents and Settings\katochin\My Documents って長すぎるっつの。いろいろ弊害がありすぎるっつの。
　深いディレクトリのものをSVNからチェックアウトしようとしたら長すぎて途中でおかしくなる。OSSなプログラムの多くがLinux版と同じディレクトリ構造を保とうとホームディレクトリに作業フォルダを作るのでギリギリだし、PATH環境変数に関係するアプリケーションもあったりするし、なんでこんなアホなことをしてたんだろうか。そもそもディレクトリ設定を変更不可（たとえしても物理ディレクトリが移動できん）だし。ありえん。
　で、これら長いディレクトリ構造を許容するカーネルならいいけど「パスが長すぎます」健在ですからね。同じ意味合いでProgram Filesもアウトだし。こっちはPATH環境変数関係しまくること多いので沢山アプリケーションインストールしたら、そのうちすぐにPATHとおらなくなって起動しないアプリが出はじめる。これもPATH環境変数の長さ制限があるからって、なんて迷惑なカーネルだろ。いつまでMS-DOSなんだ。

　で、Vistaでは改善したようで、C:\Usersだって。極端だな。歓迎だけど改善と言うよりかは当たり前の考えに立ち返っているだけで、何かが進化したわけでもないんじゃ。